| Re: 『罪悪感』について A-chan(管理人) - 2008/10/05(Sun) 23:42:57 No.312
シルバータイタンさん、こんばんは。お久し振りです。レスが遅れて済みません。 このセブン最終2話は、よく覚えてます。クラタ隊長のダンに対する暴言がファンの間で語り草になってますが、私は彼の怒りは致し方無いと思い、むしろ理解者の少ないダンに対する同情の念の方が強かったと記憶に残ってます(ダンに対して一目置いている筈のクラタ氏に、このような役回りをさせたスタッフを非難する声もあるみたいですけど)。
確かに、自分の星でも無い地球の為に命を削って戦ってくれているセブンを見れば、地球人としてかなりの罪悪感を感じずにはいられませんね。ウルトラ警備隊も視聴者の私達も。 また、そういうセブン及びその他のウルトラ戦士達の自己犠牲の行為に対して何の罪悪感の感じない民衆の姿も、後のウルトラマンエースのヒッポリト星人の回で描かれています。その時の山中隊員のセリフが印象的です。 「彼らは自分の星でも無い地球の為に死んだんだぞ!」
タイタンさんの仰られる「罪悪感」という感情は、本当にそれを感じなければならない非のある者よりも、むしろ善良に生きている人々の方が多く感じるものかもしれません。罪を犯す者、他者を虐げる者は、普通に世のルールを守って生きている人々とは、他者に対する価値観が異なりますからね。常に自分が全て。弱者など、家畜や虫けらのようにしか思っていない輩なのです。だからこそ、己の悪行に罪の意識など感じる事はありません。
他者の痛みの分る者ほど罪の意識を背負うというのは、割の合わないやり切れないものを感じますが、その気持ちが無ければ世の中は成り立っていきません。例え辛い気持ちになっても、罪に対する嫌悪、他者に対する思いやりの心は大切にしなければなりませんね。 タイタンさんが仰られる通り、罪の意識の無い生き方には、百害あっても一利無しだと思いますから。 |