| Re: 「中国漁船衝突映像の影響」について 仲江太陽 - 2010/11/07(Sun) 22:39:44 No.555
パタリーナさん、コメントありがとうございます。
海上保安庁や地方検察の現場におられる方々が、政府の対応に忸怩たる思いを持たれているだろうということは想像できますし、行動を起こしたくなるのは、至極当然のことだろうと思います。 また、ビデオ映像はこのような形でなく、政府が早い時期に公開するべきだったと考えます。
>法は遵守すべきものではありますが、その法によって国益を >著しく損ねる場合は、縛られるべきではないと思います。何 >事にも例外はあります。 >「公益通報者保護法」
内部告発によって法規制違反を公にした労働者を保護することは必要です。言わんとされていることは理解しますが、私はあえて、情報漏洩は言語道断と書きました。 政府が秘密と決めた情報を流すことが国益に適うと『個人が』判断して実行した、ということを私は重く見ているのです。(個人か、部署か、組織かはまだ断定されていませんが)
これが法規制違反の内部告発であれば、是非の判断基準は明確です。しかし、政府あるいは検察が非公開と決めた情報を流した、その是非の判断基準はどこにあるのでしょうか。 政府の秘密事項を個人もしくは組織の信条に基づいて流出させたという事実は、悪意で、もしくは誤認で、情報を流すことがあり得るということであって、これは情報管理、危機管理の面から考えて、危険な状態だと考えています。
結果的に、ビデオ映像が巧妙に世界に配信されて、世論は公開しなかった政府の決定が不適切だったという流れになっていますし、個人的には政府の体たらくにあきれていますが、それでもやはり、情報管理面の不安が先に立ちます。管理能力のない政府ですから、なおさらなのです。
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