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■ 2008/06/29 (Sun)  北京エースはオレ!李OAいらん弾

 大久保なんて必要ない!柏のU―23日本代表FW李忠成(22)が28日、反町康治監督(44)が視察したJ1浦和戦で意地のゴールを決めた。前半29分、MFアレックスの縦パスに反応し約20メートルを独走。最後は浦和のGK都築をかわして無人のゴールに流し込んだ。オーバーエージ(OA)枠でのFW大久保嘉人(26)の招集問題が紛糾する中、チームの2―1勝利に貢献するゴールでOA枠不要を強烈に主張した。

 腰をくねらせ、五輪のエースであることをアピールした。先制ゴールを決めた李が、メーンスタンドに向かって猛ダッシュ。サイドライン際で立ち止まると、飛び出したのは日本代表のエースだったFW三浦知良のカズダンスだった。「小学3年で初めて見てからずっとしたかった。お客さんがいっぱい入った国立で一瞬でもヒーローになった時にやりたかった」。年代別の日本代表を含めても聖地・国立での人生初ゴール。サッカー少年の夢がJの舞台で実現した。
 スピードと豊富な運動量という持ち味が凝縮されたゴールだった。前半29分、自陣からのMFアレックスの縦パスに鋭く反応。オフサイドトラップをかいくぐり、トップスピードのままスペースに飛び出した。浦和のGK都築をかわすと、ゴール左の角度のない位置から左足で右サイドネットを揺らした。
 何としても結果を残したかった。日本サッカー協会がオーバーエージ(OA)枠での招集を要請している大久保は、所属する神戸が招集拒否の姿勢を打ち出したものの、今後の話し合い次第では五輪代表入りする可能性が十分ある。それだけに、これまでU―23日本代表のエースとして活躍してきた李も、大久保の存在には大きな危機感を感じている。「気になるけど自分にしかできないプレーで勝負する」。FWとしてのプライドに加え、自身の出番にも影響してくるだけに、無関心ではいられなかった。

 この日、メーンスタンドではU―23日本代表の反町監督が観戦。試合後、反町監督は「良かったね。珍しく1対1を決めて」と合格点を与えた。実は李は1対1の勝負が苦手。U―23日本代表の合宿の際には居残りで指導を受けたこともある。「感謝している。試されてるし頑張らないと」。会心の先制ゴールは、反町監督に“大久保不要”を強く訴えた形にもなった。
 07年2月9日、日本代表への道を選び、日本国籍を取得した。韓国代表への道もあったが、反町監督からの強い要望を受け決断した。「みんなに愛される選手になりたい」。この日飛び出したカズダンスは日本サッカーの象徴ともいえるカズへのあこがれの証。自分もそんな存在になりたい。国の威信を懸けた五輪では、そんな男の力が必ず必要になる。 (スポニチアネックスより)

柏石崎監督「勝ってよかった」<J1:柏2−1浦和>◇28日◇国立
 柏が浦和を破り、リーグ5戦連続負けなしとなった。前半29分にU−23日本代表FW李忠成のゴールで先制した。後半18分に同点とされるも、同39分にMF太田圭輔が決勝ゴールを決めて勝利。リーグ再開後の初戦をアジア王者を相手に勝って、好スタートを切った。石崎信弘監督は「合宿では走り込みやコンビネーションの確認など原点に戻ってやってきた。勝ててよかった」と、勝利を喜んだ。(日刊スポーツより)
■ 2008/06/29 (Sun)  柏、鮮やか2得点!李が“カズダンス”

柏は鮮やかな2ゴールで浦和を破った。前半29分、スルーパスを受けた李がGKもかわして先制。北京五輪でも活躍を期待されるFWは「生まれてこの方、国立では点を取ってなかったので本当にうれしい」と喜び、あこがれの三浦知(横浜FC)をまねて“カズダンス”を披露した。

 後半39分には途中出場のフランサのパスに抜け出た太田が左足で決勝点。今季の日本選手最多6ゴールに並んだ太田は「狙い通り。もっともっと得点できるように頑張りたい」と気分が良さそうだった。

柏・李、先制弾!反町監督に強烈アピール
柏のU−23日本代表FW李忠成(22)が浦和からの金星につながる先制弾。“大久保問題”で揺れる同代表の反町康治監督(44)に、8月の北京五輪での先発奪取を猛アピールした。リーグ戦はW杯アジア3次予選による中断から本格的に再開。鹿島は名古屋に4−0と大勝し、勝ち点25で暫定3位に浮上。浦和と名古屋は勝ち点26で、得失点差で浦和が暫定首位。

 軽快なステップとともに両手を回し、左手で股間を押さえ、右手で天を指す。前半29分、李が聖地で念願の初ゴール。あこがれの“カズダンス”を実現させた。 「ひとつの夢がかなった。国立だし、レッズ戦で観客も多いし、シチュエーションもよかった」 小学生のとき、FW三浦知良(現J2横浜FC)の大活躍を見て「あれ(カズダンス)を国立でやりたい」と誓った。J入りして本人に会ったことで、思いは増幅。3万6785人の前で、ついに夢をかなえた。 4月19日の東京V戦(柏)以来2カ月ぶりの今季リーグ戦3点目。浦和のオフサイドラインの裏をつき、MFアレックスのロングパスに合わせて飛び出すと、GKとの1対1を落ち着いて左足で決めた。視察したU−23日本代表の反町監督は「珍しいね。1対1で決めたのは」と、得意の嫌みまじりの表現で、満面の笑みだ 同代表は今、FW大久保(神戸)の五輪オーバーエージ(OA)招集問題で揺れる。自分たちの力で五輪切符をつかんだ李にとって、現状が面白いはずはない。「OA(の選手)は来るものと思っている。自分は自分」と語気を強めた。OAも関係なし。五輪での先発奪取へ、ますます燃えてきた。 1度は追いつかれながら、MF太田のゴールで勝ち越し。守備でも奮闘し、首位・浦和に勝ち点3差と迫る白星をもぎ取った李は「中国でも? 決めたらやりたい」と笑った。次の夢は、北京でのカズダンス披露だ。(SANSPO.COMより)

柏李が反町監督の前で国立初得点
<J1:柏2−1浦和>◇第14節◇28日◇国立
 左手で股間(こかん)を押さえ、右手を国立の夜空へ突き上げた。柏FW李忠成(22)が、国立11戦目にして初めて得点を挙げた。前半29分、浦和のオフサイドトラップを抜け出し、GKと1対1の場面をつくった。GKが突っ込んでくる。左にかわし、左足で無人のゴールにシュート。ネットが揺れるのを確認すると、タッチラインに走り「カズダンス」を踊った。

 「あいつは1対1はだいたい外すけど、今日は珍しく決めていたね」。視察にきていたU−23日本代表の反町監督も「わが子」の成長を頼もしそうに振り返った。同監督は大久保のOA枠招集問題で頭を悩ませているが、「OAはくるもんだと思っているし、自分は自分のプレーしかできない。大久保さんがきてもオレは今まで通り、結果を出すだけ」と李は特別意識はしていなかった。
 小学校時代に、国立のスタンドでゴール後のカズのパフォーマンスを見て「オレもいつか、国立で『カズダンス』を踊りたい」と決意した。そして、10年の年月がたちこの日、ようやく実現した。「もうちょっときれいに踊らないと、カズさんに怒られちゃう」と笑った。

 今後はもう1つの夢へまい進する。「五輪出場も1つの夢ですから」。北京五輪出場を目指して、今年から嫌いだった牛乳を飲むようになった。小学1年の時、父と銭湯にいった帰りに初めて牛乳を飲んだ。「まずくてそれ以来、まったく飲んでない」。しかし、カルシウム補強のため、今年1月から毎日500ミリリットルを飲んでいる。体調維持のため、大好きだった「夜中のラーメン」も断った。
 大久保問題は泥沼化しており、いまだ解決の糸口はみえてこない。しかし反町ジャパンには、骨太の李がいる。(日刊スポーツより)
■ 2008/06/20 (Fri)  徳島ドゥンビアがスイス古豪へ電撃移籍

 J2徳島のコートジボワール代表FWドゥンビア(20)がスイスのBSCヤングボーイズに電撃移籍することが19日、分かった。20日にも発表される見通し。保有権を持つ柏が移籍にゴーサインを出した形だが、欠かせない戦力として考えていた徳島側は困惑を隠せないという。
 ヤングボーイズはスイスの古豪で、今季も2位に入った。ドゥンビアにとっても確実にステップアップとなる移籍だが、一方で周囲に与える影響は小さくない。クラブ関係者によると、徳島は今季柏からドゥンビアをレンタル移籍で獲得しており、契約期間中の電撃移籍に大きく動揺。移籍を容認した柏に対しても不信感を募らせている。徳島は現在14位と低迷しており、助っ人の離脱により、今後の巻き返しも厳しい状況となった。(スポーツ報知より)
■ 2008/06/16 (Mon)  ドゥンビア、練習参加せず 移籍問題、高本社長「決着まだ」

 スイスのクラブチームから獲得のオファーがあり、去就が注目されているJ2徳島ヴォルティスの得点源、FWドゥンビア(コートジボワール代表)が11日のC大阪戦以降、チームの練習に参加していない。次節15日の草津戦も欠場がほぼ確実。移籍へ気持ちが傾いているとみられる。
 13日の練習(徳島スポーツビレッジ)に姿を見せた高本社長によると、ドゥンビアは移籍に前向きな発言をしているという。だが「ドゥンビアの代理人と、レンタル移籍元の柏レイソル、それに徳島との話し合いはまだ決着していない」と、状況を説明した。
 美濃部監督は、練習前のチームミーティングで「(ドゥンビア移籍問題の)結論は出ていないが、草津戦は出られない状況だ。『(ドゥンビアが)いなかったから』と言い訳しないような戦いをしなければならない」と話した。
 ドゥンビアはここまでチーム最多の7得点をマークしているが、選手たちは「サッカー選手に移籍は付き物で、仕方がない」と割り切っている様子。石田は「いるメンバーで戦うだけ」、玉乃は「チーム力が上がるチャンスととらえている」と気持ちを切り替えた。
 ドゥンビア獲得を申し入れたのは、スイス1部リーグの名門ヤングボーイズ。同チームのホームページでは「ドゥンビアを獲得した」とのニュースが掲載されている。

ドゥンビア、胸の内語らず スイス移籍問題 2008/6/12 12:4
 スイスのクラブチームからの獲得申し入れが明らかになり、去就が注目されている徳島のドゥンビアが試合後、報道陣の取材に応じ「自分から話すことは何もない」と話した。
 この日2得点の活躍を見せたドゥンビアは「次の試合も大勢の人に来てもらいたい」と、目の前の試合に集中する姿勢を示した。
 しかし、オファーに応じるかどうかはドゥンビアの代理人や、ドゥンビアを徳島にレンタル移籍させているJ1の柏レイソル、徳島との交渉で決まるため、自身の胸の内は語らなかった。
 ドゥンビアにオファーを出したのは、スイス1部リーグの名門ヤングボーイズ。徳島は柏に「今季いっぱいはプレーしてもらいたい」と伝えているが、最終結論はまだ出ていないという。

ドゥンビアにスイスの名門チームからオファー 2008/6/11 11:57
 徳島ヴォルティスのFWドゥンビアを獲得したいという申し入れが、スイスのクラブチーム・ヤングボーイズから徳島へのレンタル移籍元・柏レイソルへ届いている。徳島は「ドゥンビアを中心にチームづくりをしている。契約通りに今季いっぱいはヴォルティスでプレーしてもらいたい」と柏に回答。最終結論は出ていない。
 柏から徳島に、ドゥンビア獲得の申し入れがあることを知らされたのは5月下旬。今月5日には徳島の中田仁司強化部長が、柏の担当者と会ってチーム事情を話し「今季いっぱい徳島でのプレーを」と求めた。ただ中田部長も「ドゥンビアに夢があることも分かっている。モチベーションが下がらないように対応したい」と話している。5日以降、徳島と柏で話し合いは持たれていない。
 ヤング・ボーイズはスイスの首都ベルンがホームタウンで、スーパーリーグ1部に所属。1898年創設の伝統あるチーム。
 ドゥンビアはコートジボワール出身の20歳。2005年にコートジボワールのリーグ得点王に輝き、06年に当時Jリーグ2部だった柏入り。07年はJ1柏で18試合に出場し3得点。今年5月にはコートジボワールのA代表に選ばれ、キリンカップで日本代表戦に途中出場した。今季は徳島で15試合に出場し5得点するなど、チームをけん引している。
(いずれも徳島新聞より)
■ 2008/06/15 (Sun)  柏がペルーからFW沢昌克を獲得

 柏が、ペルーリーグ1部シエンシアーノのFW沢昌克(25)を獲得することが14日、分かった。竹本一彦GMが現地で直接交渉。移籍金なしの年俸5000万円(推定)で合意した。近日中にサインし、7月中に合流する予定。柏幹部は「うちの条件はあくまでも移籍金なし。もし向こうの会長が最後の最後に『やはり移籍金を出せ』と言い出すと、移籍はなくなる可能性もある」と慎重だった。沢は千葉の中央学院高出身で卒業後、南米へサッカー留学していた。当初は代表入りを目指して今季前にJ移籍のプランもあった。しかしチームがリベルタドーレス杯に出場したことから時期をずらし、7月の移籍に切り替えた。(日刊スポーツより)
■ 2008/06/14 (Sat)  “ペルーの宝”FW沢の柏入り有力

 ペルーリーグ1部シエンシアーノでプレーするFW沢昌克(25)の柏入りが有力になったことが13日、明らかになった。関係者によると鹿島との争奪戦の末、外国人助っ人並みの年俸5000万円(推定)を提示。破格の高評価に本人が柏入りの意思を固めた模様だ。

 沢は千葉・中央学院高卒業後に単身、アルゼンチンにサッカー留学。05年から拠点をペルーに移し、ムニシバルに所属した昨季は外国人最優秀選手に輝いた。昨年末にはペルー代表入りを打診されるほど急成長を遂げ、柏が調査を開始。ドリブル突破と1メートル73ながらヘディングが強く、石崎監督は「うちにいないタイプ」と高く評価している。早ければ来月上旬にも合流予定で、逆輸入選手が4位と好調な柏のさらなる推進力となりそうだ。 (スポニチアネックスより)
■ 2008/06/13 (Fri)  途中出場の李、好機つくった

「国際親善試合、U23日本0-0U23カメルーン」
 FW李は本大会に向け手応えをつかんだ。後半18分に出場すると、献身的な動きと積極的なチャンスメークに終始。「点は取れなかったけど、自分が出てからはチャンスもあった。自分の良さは裏への飛び出しなのでアピールできたのなら良かった」。身体能力が高い相手にも競り負けなかったこともあり「自由にプレーできた。自分としてはやりやすい印象を受けた」と前向きだった。(デイリースポーツより)

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